手縫い糸の種類と選び方を知っておくと便利です

手縫い糸とミシン糸の違いをご存知ですか

 

縫物をするのに使う糸は、大きく分けて、手縫い糸とミシン糸
あります。
じつは、この二つは大きな違いがあるのをご存知ですか。

 

 

糸は、丈夫にするために、何本かをねじって合わせて
いるんですね。
このことを「撚りをかける(よりをかける)」と言います。

 

 

この糸の撚り方がミシン糸は左向きで手縫い糸が右向き
なんですよ。
なぜ、向きが逆なんでしょうか?

 

 

ミシン糸は、ミシンの構造上左向きに撚ることで、糸切れが
起こりにくくなっているんですよ。
手縫い糸は、手の動きにあわせて、糸がよじれにくいように
右方向に撚ってあるんですよ。

 

 

ですから、ミシン糸を手縫い糸として使っても悪くはないですが
縫っている間に撚れて絡まりやすいです。
使うとしたら、短めに切って使いましょう。

手縫い糸の種類と使い方

 

手芸屋さんに行くと、シャッペスパンのミシン糸の棚に、
ミシン糸と同じような丸い筒に巻いてある手縫い糸が置いて
あります。
比較的柔らくて扱いやすい糸です。

 

 

また、ミシン糸と同じく絹の手縫い糸があります。
光沢が良く丈夫で縫いやすい糸です。
こちらは、厚紙に巻いてあります。

 

 

この他に、ボタン付け専用の、ボタン付け糸があります。
この糸は、少し太くて、とても丈夫です。
あまり目立つ部分ではないので、基本色の、生成り色、紺色
黒色の3色を持っていれば、ほとんどの作品に間に合うかと
思います。

 

 

色を合わせたい場合は、100円ショップに色々な色の
お単付け糸をある程度の長さにして、組み合わせて販売している
物があります。

 

 

管理人が、とても重宝して使っているのが、パッチワーク用の
デュアルデューティーという糸です。

 

 

糸のハリが、浴衣を縫う時に使うカタン糸に似ています。
パッチワークキルトをする時に、なるべくなあい距離を
キルトできるように、デュアルデューティーをかなり長めに
して、キルトをしていくんですが、あまり、よれたり絡まったり
しません。

 

 

赤ちゃんの長下着などを縫う時など、できるだけ糸に球を作らずに
済むように、長めに糸を使いますが、とてもスムーズに縫えます。
糸が、けばだったりもしませんので、本当に重宝しています。

 

 

ミシン糸のように、ま歩く巻いてありますので、カードタイプの
糸のように、巻きグセがついていませんので、くせを取るための
糸こきがいりません。

 

 

管理人のイチ押しの手縫い糸です。

 

 

 

そして、しつけ糸も紹介しますね。
ミシンで縫う時もめったに使わなくなりましたが、厚地のものや
毛足のあるものなどはいつ毛糸で、しっかり押さえてから縫います。

 

 

また、赤ちゃんの服などには使うことは、ほとんどありませんが、
ぞべ糸という着物に使うしつけ糸があります。
管理人は、着物のリフォームをする時のしつけに使います。

 

 

薄くて滑りやすい布のしつけをするのに使います。

 

 

 

 

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